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WEB全盛の感がある。いわゆる物件サイトを経由して販売
センターを訪れる人がここまで増えてくると、マンションを広
告するとき、WEBを核とするべきだという意見が大勢を占め
てくる。総論としては正しい気もするが、はたしてそう言い切
れるだろうか。
WEBが核なのだから、チラシなんかB5~A4サイズの単色
刷りで充分で、「詳しくはWEBで」とやっておけばいいという
意見も、そこから出てくるわけだが、しかし、B2サイズのビ
ッグチラシは一向に減らず、実際データをとってみても、B2
の入った週末、来客が増えるという傾向は否定できない。
チラシやポスターなどの純広告は、ファーストコンタクト(物
件の存在を最初に知る入り口)であり、ほかに入り口として
は、フリーペーパーなどもあって、それらから物件サイトへ
とび、最終的に販売センターに行ってみる気になる・・・とい
ったような考え方だが、だからといってWEBこそがこれから
のマンション広告だなどと言われると、首を傾げてしまうん
ですよ。
ユーザーとは、つまり素人さん。チラシに書かれた一行の
コピーやデザインから、物件を想像し、同時にデベロッパー
の資質・企業文化・センス・それらデータにならないイメージ
を感じているわけで、これがプラスかマイナスかの評価が、
決定的に大きいわけですよ。プラスだから「信頼できそうだ」
と感じて行動に結びつく。
チラシを信じるなと言われる。モデルルームを鵜呑みにする
なと言われる。パンフレットもそうだし、販売員の言葉もそう
だし、そうなると、では何を信じるかなんですよ。
第一印象の「よさそうじゃん(物件とデベへの印象)」、ここの
ところがないと、人って動かないものなんですね。